
【ご挨拶】REGIONAISEについて

初めまして!REGIONAISE(リジョナイズ)のご紹介
こんにちは。REGIONAISE(リジョナイズ)の運営代表を務めております。
私たちのサイトのトップページにも記載されている通り、REGIONAISEとは
「Region(地域)」「AI(人工知能)」「ise(〜化する)」
の3つの言葉から構成された造語です。本記事では、REGIONAISEのビジョンと日本におけるAI利用の現状について簡単にご紹介いたします。
AIの急速な進化と現状
AI技術の進歩は目まぐるしく、2023年にChatGPTがリリースされて以来、数多くのAIサービスが市場に登場しております。
私自身もSNSなどで最新のトレンドを追い続けておりますが、正直なところ、全てをキャッチアップすることは困難に感じております。
また、以前は場面に応じてAIを使い分けることが推奨されていましたが、現在ではそのトレンドも薄れつつあるように思われます。
これからさらにAIが発展してくことが明らかな社会の中で、どのようにAIと付き合っていくのかが重要になってきます。
日本におけるAI利用率の現状
AIが急速に普及する中で、日本のAI利用率は依然として低い状況が続いています。
総務省が発表した資料によりますと、日本でAIを利用したことがある人の割合はわずか9%と報告されています。一方、アメリカや中国では40%以上に達しています。さらに、この調査がオンラインで行われている場合、実際の利用率はさらに低下する可能性があります。海外ではAIが積極的に活用されている現状を鑑みると、日本のAI利用状況は深刻であると言わざるを得ません。
なぜ日本のAI利用率は低いのか
私見では、多くの人々がAIの具体的な活用方法を理解しにくいことが主な理由だと考えています。
「AIはIT技術の一種だから、少し触れにくい」と感じている方が多いのではないでしょうか。特に地方在住の方々にとって、この傾向は顕著に現れていると感じます。
AIの利用率を高めていくためには、インターネットのようにより身近な技術であることを知ってもらう必要があるのではないでしょうか。
また、その技術を使用するにあたり使用者の負担(利用することが難しい等)を減らすことも同じく重要だと考えられます。
地方におけるAIの重要性
AIは非常に優れた技術であり、日本が抱える社会課題を解決するための重要なパートナーとなり得ます。
日本の課題を細分化すると、多くが地方に関連する問題であることがわかります。したがって、地方にAI文化を根付かせることが、将来の日本を明るくする鍵となると確信しています。
REGIONAISEの使命
REGIONAISEは、地方にAI文化を定着させることを目的として活動していきます。
具体的には、AIの情報発信や業務効率化のお手伝いを通じて、地方におけるAIの普及を推進してまいりたいと思います。
私は、AI技術が地域社会において有効に活用されることで、地方の課題解決に寄与できると信じています。
最後に
AI技術は日本の社会課題を解決するための重要なツールです。
しかし、日本におけるAI利用率は依然として低く、特に地方ではその傾向が顕著です。REGIONAISEは、地方にAI文化を根付かせることで、地域社会の発展と日本全体の明るい未来に貢献してまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。